甲状腺機能低下症 三十路の糖質制限ダイエット日記

実録。糖質制限ダイエットの実践コラム

糖質制限を無理なく、導入するために

糖質制限を始めた当初は、


頭が働かない…!

糖質を我慢できない…!


こんな感じの悩みもありました。


無理は続きません。

なるべく負担少なく導入するために、私が取り組んだことを書きます。


①開始は緩やかに。

普通に食事をしていると、特に私と同じような肥満の方は、間違いなく【糖質中毒】状態です。

(マンガで分かる肉体改造 糖質制限編 ゆうきゆう先生著 より)


糖質を摂らないと、イライラしたり、気分がすぐれなかったり。

糖質の食事のことばかりが頭から離れない。


私は喘息なのでタバコは吸いませんが、タバコのニコチン中毒と同じようなもんだとイメージしてます。


なので、急激な糖質制限の開始はあまりオススメしません。

すぐに禁断症状が出て、やめちゃう元になると思います。


私は、初めは夕食の糖質を抜くことから始めました。

夕ご飯が1番ダイエットには大事だし、自分でコントロールしやすい。


夕ご飯で、食べてもいいものの知識をつけました。

糖質を抜くことに慣れてきたら、段階的に、

間食の糖質を抜き、

次にお昼の主食も抜き、

最後に朝ごはんの主食も抜きました。


一気に減らすと、糖質中毒の体にはキツいので、一食ずつ主食を抜き、慣れてから次に進みました。


これで大まかな糖質制限は完成です。


糖質制限に体と頭が慣れ、糖質をあまり欲しいと思わなくなるまで約1ヶ月。


この間は、体の水分が抜けていくので、面白いように結果がでます。

これも続けるモチベーションになります。


②カロリー制限は無しで

糖質制限の初めは、糖質以外でお腹いっぱいにしてください。

唐揚げ、ステーキ、チーズ、魚、卵…食べ放題でどうぞ。

間食はしてください。空腹のストレスはなるべく減らしましょう!

お野菜も忘れずに。


満腹感、満足感があるからこそ、続けてこれました。


ダイエットをする人は、カロリーが頭から離れないと思いますが、ここでカロリー制限をしてしまっては、続きません。


それに、カロリーを気にして食べないほうが痩せなかったりします。これはなぜかわかりませんが、経験上です。


まずは、継続できる環境を整えることを優先してください。


③糖質を摂っちゃっても、リカバリー可能


初めは、まだまだ糖質中毒状態。

どうしてもラーメンやポテチが食べたくなって、食べることもあります。


そういうときは、食べてください。

でも、次の食事からはまた糖質制限してください。


痩せるのがちょっと遅くなるけれど、続けていればリカバリーは容易です。